menu

表現方法が広がる!おすすめ、標準ブロック機能3選(WordPress作業会プチ講習)

2022年9月11日

WordPressを使って投稿をしていると、表現方法が単調でつまらない、写真と一緒に横に並べるなどちょっとしたデザインをしてみたい、他のサイトで見た表示の仕方を真似してみたい!

一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

今回は、WordPressに標準機能として備わっている便利なブロックを3つ程ご紹介します。知ってるかたはおさらいで、知らなかった人はぜひ今日から使ってみてください。

今回紹介するブロック、「カバー」「メディアとテキスト」「スペーサー」

WordPressを使っている方なら誰でも使う事ができるブロック、「カバー」「メディアとテキスト」「スペーサー」の3つがオススメの機能です。

WordPressは“プラグイン”という機能拡張アプリを使うことで、いろいろな表現が可能になります。しかし、WordPressで使用している“テーマ”によって使える使えないプラグインがあります。(テーマとはWordPressを使う上で選択必須の機能)

安心してください!今回は、その“テーマ”に左右されない、標準ブロックを使用したおすすめ機能を3点紹介していきます。

「カバー」→画像の上に文字を乗せることができる!

「メディアとテキスト」→画像とテキストを簡単に横並び表現できる

「スペーサー」→隙間を作ることができる!

それでは詳しく説明して聞きます!

「カバー」 一度はやりたい、画像の上に文字

カバーという機能は、メディアデータの上に要素を重ねることができる機能になります。みなさん一度は思ったことがありませんか?

「画像と文字を重ねて表示したい!…でもどうやって良いかわからない。いちいち画像を編集したものを作るのは手間だし…。」

そんな悩みが一瞬で解決する機能です!

実際に使ったものがこちら。

となりのトトロ

このように画像の上にテキストを表示するときにとっても便利です。

たまに背景がスクロールと連動した表現も見ませんか?これも簡単にできちゃいます。

となりのトトロ

こんな感じで使うことが出来ます!う〜ん、めちゃくちゃ面白い!

使い方はとっても簡単。

まずブロック選択から「カバー」をクリック
ブロックが出てくるので、使用するメディアを選択します

ちなみにここで選択するメディアは、画像はもちろん動画も使えちゃいます。※ただしアップロードできる1GBまでの動画に限られます。

あとはテキストを入力、テキストの文字色や、背景の色を変更するだけ!(このあたりの操作は簡単なのでご自身でぜひ触ってみて)

メディアとテキスト〜これもよく見る画像とテキスト横並び

メディアとテキストという機能は、簡単にメディアデータとテキストデータを横並びにして表現できる機能です。

メディアとテキストを選択します
メディアを選択するエリア、テキスト(ブロック)を選択するエリアに別れています

画像とテキスト(ブロック)を並べたいときに、さっと使える機能です。例えばこういった感じの表現ができます。

ちなみに、スマートフォンの場合は縦に並ぶ(場合が多い)ので、横に並べて見えるのはPC画面のみになります。スマートフォンの画面でも横並びにできますが、バランスが悪くなるのでおすすめしません。

きれいなクリスマスツリー

これはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプ

画像を逆に配置する場合もボタン1つでOKです。

きれいなクリスマスツリー

これはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプルですこれはサンプ

表現の幅が広がる&作業効率が短縮されるオトクな方法です!ちょっとした紹介文に使ってみるのはどうでしょうか?

スペーサー〜意外と便利、隙間を開けるための機能

スペーサーという機能は、ブロック間の隙間を調整するための機能です。

あれ?それだけ?と思われたかもしれませんね。隙間の調整…必要ある?なんて思ったかもしれません。

ですが、空白って意外と開けるのが難しかったりしませんか?無駄にブロックを打ち込みまくったり、「・・・・」と記号を入れたりして間をあけていませんか?

ですがこの機能を使えば、ちょっと間がほしい…という場面で意外と役に立ちますよ。

わかりやすく「スペーサー」と矢印のアイコンになっています
「スペーサー」のアイコンを押すと、100pxのスペースが現れます

現れたスペースを手動で動かすことも出来ますが、右側に現れるサイドメニューでも設定できます。

標準で100pxになっています。ここに任意の高さを入力します。

まとめ〜他にも沢山の便利ブロックがあります

今回は「カバー」「メディアとテキスト」「スペーサー」という3つの標準ブロックを紹介しました。標準ブロック機能なので、使用している“テーマ”に左右されずに使うことができます。今までテキストと画像のみで投稿していた方は、ぜひともチョットしたアレンジに使ってみてはどうでしょうか。

WordPressの具体的な使い方について、スポットでわかり易く解説した本がこちら!

困ったときのために手元に置いておくと良いかもしれません。